鍼(はり)は体に機械的刺激、灸(きゅう)はもぐさを用い温熱刺激を与え、効果的な体の反応(自己治癒力)を利用して健康を保ち、病気の予防または治療に広く応用する施術です。

鍼(はり)・灸(きゅう)で経穴を刺激することにより、血行を良くし筋肉の緊張や痛み、しびれなどを和らげます。

鍼灸で臓腑・器官の機能に変化がおきた関連のある経穴に刺激することにより臓腑や器官の機能をととのえます。

鍼灸は免疫力を上げ、自律神経やホルモンバランスをととのえ、自己治癒力を高めることにより、乱れた体調を健康な状態にします。

＜経穴(けいけつ)＞
・経穴とは経脈（臓腑関連のあるツボをつないだライン、気血がめぐる経路）上にあり、それぞれ経穴は意味をもち、各作用があります。
・経穴は体の臓腑・器官の機能に変化がおこると反応が表われたりします。
・経穴は反応点、診断点、治療点となります。

自律神経失調、疲れがとれない、病院の検査は異常ないが体調不良が続く、不眠、胃腸障害、花粉症、アトピー、リウマチ等

生理痛、生理不順、子宮・卵巣疾患、不妊症、つわり、逆子、産後の不調、更年期障害等

頭痛、眼精疲労、めまい、耳鳴り、鼻炎、顔の痛みやマヒ等

寝違え、頚こり、肩こり、頚部痛、背部痛、
五十肩、腕のしびれ、肘や手の痛み等

腰痛、臀部痛、坐骨神経痛、下肢のしびれ、股関節痛、大腿の痛み、膝痛、足の痛み、こむら返り、むくみ等

関節炎•リウマチ•頚肩腕症候群•頚椎捻挫後遺症•五十肩•腱鞘炎•腰痛•外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

神経痛•頭痛•めまい•不眠•神経症•脳卒中後遺症•自律神経失調症など

更年期障害•乳腺炎•白帯下•生理痛•月経不順•冷え性•不妊など

眼精疲労•仮性近視•疲れ目•かすみ目など

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)•胃十二指腸潰瘍•肝機能障害など

耳鳴•難聴•メニエル氏病•鼻出血•鼻炎•ちくのうなど

糖尿病•痛風•貧血•バセドウ氏病など